green tea:生産者インタビュー

NikenMe from Cornerで提供している
『パウダーグリーンティー』で使用している茶葉の生産者、
富岳園の小澤正志さんにインタビューさせていただきました。

富岳園の歴史について教えてください

高度経済成長期に曽祖父が創業、御殿場市駒門地区で50年以上お茶を育て続けています。
僕は4代目になります。
以前、天皇陛下が飲むお茶を作っていたという歴史もあり、味や品質には自信があります。

 

富岳園のお茶の特徴を教えてください

『1.完全無農薬栽培』、『2.深蒸し茶』ということです

生産効率を考えると農薬を使った方が良いとは思うんですが、お茶を購入していただいた方が、安心して飲んだり、食べたりしていただくために、完全無農薬栽培にこだわっています。
『深蒸し茶』の蒸し時間は80秒、一般的なお茶の蒸し時間は30秒~40秒なのでおよそ2倍の時間をかけてます。通常よりも長く蒸すことにより渋みが抑えられ、また葉が細かくなり、抽出すると濃い緑色でまろやかなコク、甘味があるのが特長です。水出しでいれるお茶としても向いていますね。

 

 

 

 

 

お店で提供しているパウダーグリーンティーの感想を一言お願いします

すっきりとしたお茶の味、ほのかな甘みを楽しむことができます。

お茶に含まれる代表的な栄養素の約70%は、お湯に溶けず茶殻に残ってしまいます。
粉末状にした茶葉を使用しているので、
カテキン類、カフェイン、アミノ酸、ビタミン、
ミネラル(銅、亜鉛、マンガン)、食物繊維やβカロテンなど、
通常は茶葉に残ってしまう豊富な栄養素を摂取することができることは良いですね。

御殿場のお土産として販売されている『茶挽機 MADE IN CHABAN』
僕もたまに使ったりするのですが、
毎回、これを使用して、お茶の葉を挽いていると聞いてビックリしました
てっきり、機械で挽いていると思ってたので…。あっアナログだなって 笑

 

 

今、話に出てきた『茶挽機 MADE IN CHABAN』はどうですか?

お茶と同じくらいコーヒーが好きで、
お茶飲んで、コーヒー飲んで、またお茶を飲む、なんてことを日々繰り返してます 笑
コーヒー豆を挽いて飲むお手軽感覚でお茶を楽しむことができるのは嬉しいですね。

茶殻を捨てる手間が省けて、栄養も摂取できる一石二鳥 笑

鮮やかな緑色が素敵なので、
僕はお酒と混ぜてお茶カクテルを作って飲んだりもしています。

手軽にお茶を楽しむことができる『茶挽機 MADE IN CHABAN』おすすめです

御殿場土産『茶挽機 MADE IN CHABAN』WEBサイト
https://madeinchaban.com/